これはフェースブックやインスタグラムで、皆さんにとても褒めて頂いた作品です。
3月21日の完成作品
微妙に歪んだ形に、適当に入れた斜線。
これを作った生徒さん、やりたくなかったんだろうなぁ〜。などと考えましたが、圭也之は全てを全く無視し、大満足の笑顔で作り終えました。
3月15日の完成作品
花瓶を作る過程で、底に穴が空いてしまって、放置されていました。
各面に違うトーンの色を点描、圭也之なりに考えて作っている作品だと思います。
3月12日の完成作品
この作品は、形が面白かったので、どんどんと筆が進みました。
裏面は大好きな金一色で塗りつぶし、朱赤でサイン。
おめでたい作品が完成しました。
3月7日の完成作品
前回のブログから3ヶ月程経過している間に、圭也之はたくさんの作品を作りました。完成日毎にアップしていきたいと思います。
これもずっと陶芸室に放置されていた素焼き。
線が入っているので、ついなぞったり、線の中と外と分けて考えたりしがちですが、娘には全くそんな事は関係ないようです。
ペンちゃん、人に恋をした。
2月5日から28日、チェンマイの名所、シープラカードのイベントにアヌサーンスントーン聾学校の陶芸作品を展示販売しました。
しかし、2月4日から10日の1週間、急遽東京に帰ることになり、展示販売の準備を一気に済ませ、不在中はみんなにお願いして、安心な形で東京へ。
そしてペンちゃんはペットホテルではなく、いつも一緒にアヌサーンスントーン聾学校の活動を共にしている仲間、鑓水(やりみず)君に預ける事にしました。犬は飼った事がないそうです。
10日の朝、空港に友達の麻生さんが迎えに来てくれて、速攻でペンちゃんをピックアップしに行きました。
私と圭也之は日本で風邪をひき、フラフラです。
いよいよ愛しのペンちゃんに会った瞬間、私の事避けた!
この人誰的な。
マスクしてたから認知できなかったのか?
犬って驚愕の嗅覚を持っているんじゃないのかい?
凄い記憶力を持っているんじゃないのかい?
ちょっと間があり、大喜びの舞。
なんでさっき一瞬引いたんだろう?
ちょっと残念な気持ちになりました。
帰宅するといつものペンちゃん。
ストレスは全く無い感じ。
あー、良かった。
ありがとう。鑓水君。
その後、チェンマイに戻ってからも続いているイベントに毎日顔を出しました。
ペンちゃんが鑓水君と会うためにも。
ずっと彼の目を見ています。
大好きなのはわかったよ。
そして視線の先には、、、鑓水君。
人に恋した犬、ペンちゃん。
なかなか良い感じに仕上がっている。
面白い形を目の当たりにすると、また何の迷いも無く一気に点描。
雪の降る東京で風邪を引き、何気にほっそりした娘。気温差ハンパない。
形がとても面白く、割れ方も良い感じですが、形に色が負けていると先生に言われ、ムラムラ、モヤモヤしたので、今回は初めて自宅でも娘は絵付けしました。
割れた面には、初めて金と銀のアクリル絵の具を使ってみました。
たまには、ちくしょー!って思わないとね。
今、また新作に取り組んでおります。
娘、とっても楽しそうな日もあり、グズグズの日もあり。
素材の大きさに比例するヤル気
次も陶芸室にずっと置かれていた、先生の息子さんの祐太朗君が作った塊。
大きいという事もあり、これには凄い集中力を発揮。 どんどん、どんどん描いていきます。
この後直ぐに東京に1週間程帰る事が決まって、その事がわかったようで、なんとかそれまでに仕上げるぞ!という意気込みでした。
本当に一気に仕上げたガッツのある娘。
友達のお店「neo食堂」の庭で撮影しようと思っていると、たまたまそこに居たカメラマンの中村力也君という彼が、初対面ではありましたが、撮影してくれました。中村君、ありがとう!
それではいよいよ今回のブログ連投の最後に入ります。
そして点描画に戻る。
次はベースが割れた物。
大、中、小の筆を前に置くと、中の筆を選びひたすら点描をし始めました。
びっしり点描され、なかなか大人っぽい作品に仕上がりました。
続く。
2019年、割れた素焼きにアクリルで絵を描き始める。
始めに目の前にしたのは、割れた壺でした。
これにアクリル絵の具で思いっきり描こうと高石先生が言うと
何の迷いも無く一気に全色使って彩りました。
私はこれを見たとき、親バカと言われるかも知れませんが、凄いと思ったし、良いと思ったんです。娘が能動的に表現していると感じ、嬉しかったです。
裏はブルーの魚。まだ魚のモチーフを引きずってしまったのかもしれません。
笑っている魚です。
そして陶芸室に埃をかぶって置き去りにされていた顔。
一つ目は大きな筆で大胆に塗りました。
2つめは点描で描き始めました。
怖くならないように、先生に時々色の感じを聞きながら制作を進めました。
もちろん、娘は先生に直接聞くような事はしないし、出来ないので、母親の私が聞いて、怖くなりそうな色をパレットに出さないようにするのです。
続く。