天地返し〜からの〜みりん作り

昨年の11月に仕込んだ手前味噌。先日、天地返しというお手入れを教えてもらいました。

先ずは、11月から発酵させていたお味噌の表面に出ているカビを除去します。入れ物に付いているカビなどを除去するには、夕子さん手作りの乳酸菌で綺麗に拭い去ります。何もかも手作り。本当に凄いんです。

いよいよ天地返し。よく混ぜます。

きれいになった味噌の表面にまたラップして、塩の重石をして、あと2ヶ月待ちますす。が、すでにとっても美味しいのでした。

そして午後はみりんを作ろうという事で、午後の部の前にお昼ご飯。持ち寄りランチ。また全部手作り。楽しい時間。

圭也之は同じメニューなんだけど、お弁当箱に入れて持参しました。爆喰い!

そして、みりん出来た!

一年後に食べられるようになるんだよ。。。。長い、、、だけど、楽しみ。

 

 

 

 

 

 

トマトを待つ事がこんなに楽しいとは思ってもみなかった。

今日もバーンロムサイの畑へ行きました。今、様々な種類の野菜がグングン育っていて、とても楽しいのです。そして畑の前に、先日ミャンマー旅行から帰ってきた麻生さんのお家にチラッとお邪魔しました。猫トリオもドサクサに紛れて集まってきました。上からチビテン、ズッちゃん、ブッチャん。足袋のような足元は麻生さんの足。

いつもオシャレで素敵なスタッフの綾子さん。最近はトマトの話がメイン。

トマトは多分今週末にはかなり赤くなるのではないかと思われます。

畑担当のタイ人スタッフさん。いつも優しくて底抜けに明るい人。毎回畑で会っているのに、名前がわかりません。タイ語でバンバン話してくるのですが、全く何を言われているのかさっぱりわからないんです。だんだんわからない事に慣れてきている様な気がします、、、。こればっかりは、ちゃんと勉強しないとダメですね。

今日も沢山のプチトマトと、お待ちかねのオクラも実を付け始めました。しばらくしたら、またオクラのピクルス再開です。

そして今日もプール。15時頃が日差しも強く、とても気持ち良いです。銀座の展覧会が終わって昨日帰国された美和さんがプールに来て下さって、展覧会に私の友達が来てくれた事、展覧会の様子などのおしゃべり。

バーンロムサイのいつも安定した空気感が大好きです。

空の青がファジーになってきました。

つい最近までの抜けるような青空が最近見られません。そろそろ煙害が来はじめているチェンマイの空気。

そんなお天気の中、今日はずっと楽しみにしていたトマトをチェックしにバーンロムサイへ行きました。あー、残念。トマトはまだ緑でしたが、実がどんどん増えています。畑のスタッフさん達も「あと少しで赤くなって食べられるようになるよ」みたいな事を言っていたようです。残念ながら、タイ語がまだまだで、、、、、

今、畑のスタッフさん達のイチオシは、プチトマトです。沢山収穫してきました。とても美味しくて、娘と私は、摘み取って直ぐに何個も食べました。

収穫したプチトマトは、バーンロムサイの日本人スタッフさんに施設内で使用するようにお願いしました。たくさ〜ん採れました。

そしてその後はいつものプール。今日はクジラに乗って、特にはしゃいでいました。最近私達がプールで泳いでいると、宿泊しているお客様が、「水冷たくないですか?」と質問してきて、「最初だけ冷たいです」と言うと、ほぼ全員、結局は泳いでしまいます。今日も2カップルが泳ぎ始めていました。

バーンロムサイの日本人スタッフ、可愛いいなつみちゃんと。いつも忙しそうに施設内を動いてます。

バーンロムサイに行くと、タイ人、日本人のスタッフさん達との触れ合いがあり、プールでは色んな国から来ている宿泊のお客様達との触れ合いがあります。

次回はトマトが赤くなっている事を願って!

チェンマイで・東京で再会

チェンマイの暮らしは、ほぼプー太郎的な感じなんですが、時々は彩りを添えてくれる出会いもあります。

自宅近所の食堂でお昼ごはんを食べて帰る道、見たことある顔が日本語を話していました。帰宅して、共通の友達の和田ちゃんに「もしかして、大久保さん、チェンマイに来てる?」とメッセージで連絡すると、「行ってます!」との事。そして和田ちゃんに間を取り持ってもらって、我が家の場所を教えると、玄関に「こんにちは!」と来ましたよ。えぇぇ!来れたんだ!何だかとっても嬉しい再会。10何年ぶり。ポカスカジャンの大久保ノブオさん。アイスの「ガーリガーリ君♬」は彼です。今、タイでもタイ語で歌っていて、子供達に大人気です。彼は3回目のチェンマイ。とても旅慣れされていて、フットワークが軽くて良いなぁと思いました。

その翌日には、ライブをされている栗コーダーカルテットの栗原さんにお会いしました。「ピタゴラスイッチ♬」のあの曲です。栗原さんに、「谷田です♡」とご挨拶すると、もう、ビックリされてました。夫が「すすいだ瞬間キュキュット落ちてる♬」というCMで10年以上お仕事をご一緒させていただいていました。日本でも何度かお会いし、チェンマイでの再会は驚きと喜びでした。このチェンマイのライブで、「たま」の「らんちう」という歌が凄すぎて、震えました。栗原さんにその事を伝えると、「らんちうは凄いんですよ。本当にwww」etc… 「らんちう」お魚の歌。もう一曲は、「人魚の人形がギロチンになっちゃって、人魚じゃなくなっちゃった」みたいな歌で、最高のライブでした。

そして、今、銀座の伊東屋で開催されている「バーンロムサイの衣食住+art展」の現場から、こんな素敵な写真が送られてきました。ナットと東京の仲間たち。東京の仲間たちとの縁もなかなか凄いです。みんなチェンマイのバーンロムサイに足を運んでくれているんです。地球が小さく思えます。ナットの笑顔に胸が熱くなって、涙が出そうになりました。チェンマイには、ナットを小さい頃から知っているバーンロムサイのボランティアの人達や、今も繋がりがある人達が沢山居ます。きっとみんなも同じ思い。

文頭にプー太郎と書きましたが、ちょっとは未来に向けてやってます。それが、もう大変。絵を描いてます。圭也之の画材を借りて。時々徹夜みたいになっちゃってます。でも、楽しいです。

 

 

無駄な経験なんて無いんだ

あるイベントにKayano321で出店しませんか?とお誘いを受け、準備するも、こちらの面倒な都合で断念。でも、出店する気満々だったので、手作りで準備を始めていたのです。

A4の紙2枚で作った紙袋。不器用な私と圭也之は、この作業が一番大変でした。

あずま袋。ミシンで縫いました。これも、縫い目は見ないでね!っていう程度の完成度です。

中身のモノはまだ秘密ですが、これだけは自信があります。

チェンマイの数少ないお友達が購入してくれて、そしてそのお友達がタイ人のお友達にすすめてくれて、用意していたモノは完売する事が出来ました。今回のイベントは参加できなかったけど、この事がきっかけとなり、Kayano321で出来る事がグッとフォーカスされました。

 

そして昨日はバーンロムサイの畑へ。最高のお天気。

日中は暑い日が続いています。もちろんいつものプールで〆。