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昨日バーンロムサイで収穫したオクラで昨夜ピクルスを仕込みました。とても綺麗な緑。ピクルス液につけるとほんのり黄緑色に。今朝、小さい一本をつまみ食いしてみたら、美味しくできていました。そしていつものkawaii321デリバリー用のタッパー容器に入れてバーンロムサイへ。日本人スタッフに試食してもらい、Hoshihana Villageのゲストの方々にこれから提供する事になりました。作り方の指導を受けた施設の子供達の成果物のオクラを使ってピクルスにする事。ぼんやりと見えていた輪郭が徐々に見え始めてきた感じです。

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オクラ談義をしている時、タイミング良く来月チェンマイに来る友達からバーンロムサイのお財布の問い合わせが入り、お財布の写真や現場の写真を撮り送信。便利な世の中。美和さんと圭也之の2ショットもサクッと。このお財布は、同じ物が2つと無いのです。私も娘もお互いの個性に合わせた柄と色のこのお財布を持っています。女心をくすぐりますね。

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そして本日もまたプール。iPhoneで撮って何も加工してない写真でこのブルー。幸せだ。

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進み具合は少しずつ

今日はバーンロムサイにてランチミーティング。名取美和さん、谷村さん、日本から来ているバーンロムサイ・ジャパンの名取美穂ちゃん、イザベラさん、そして私と娘。たびたび爆笑が起こるミーティングでしたがシビアな話しもあり。

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Hoshihana Villageのランチは美味しくてみんな大好きです。ついつい写真を撮るのを忘れてしまいました。気が付いたときには全て完食しておりました。なのでメニューやレシピがわかる本の写真を載せてみました。絶賛販売中かと思われます。

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食後はバーンロムサイの畑のオクラを収穫。以前から 美和さんにバーンロムサイで収穫した物をkawaii321ブランドの商品にして、利益を循環させてみたいと伝えていました。まずはオクラから。少しづつ夢が実現に近づいて来ています。今日採ったオクラは素晴らしい出来で、施設を卒業した子供達(18歳以上なので立派な大人ですね)が指導を受けて作っています。ポリッとかじってみました、これは美味しい!ちょっと胸が熱くなります。

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イザベラさんにこの立派なオクラのサイズを顔で表現してもらいました。彼女と会ったのは2回目ですが、前回もタイ料理をお腹いっぱい食べて爆笑しました。

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今日収穫したオクラを使って今晩ピクルスを仕込み、またまた美和さんに試食してもらいます。

もちろん、本日もこのプールに入りました。

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ebony・ivory・brown・pink

Kayano321ではこんな商品を提供したいといアイテムを抱えていますが、まだ店舗を持っていないので、知り合いに個人的に販売中。しかも、チェンマイでの知り合いがまだ少なすぎる為、ほんの数人。でも何だかとても楽しいのです。直接商品をお届けし、売り上げとは別にいろんな物、特に食材や調味料を頂いて帰ってくる感じ。

初めての試作品は、ドレッシングでした。

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毎日40度を超える酷暑の中、何度も名取美和さんに試食をお願いしました。色にこだわって作ったドレッシングは ebony,ivory, brown, pinkの4種類。美和さんはebonyを気に入ってくれて、リピーターとなってくれました。

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昨日もお届けし、娘はプールに入り、夫はコンピューターについての質問を解決しにゴールデンレトリバーの居る素敵なお宅で作業。

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その後はみんなでハーブ鍋の晩御飯。ハーブの入ったスープに具材を一気に全部入れて、辛いタレで食べます。何ともさっぱりし、ほのかにミントの香りがする絶品鍋でした。ハンドンというエリアにあるそのお店は、教えてもらわない限り、行き着けないと思うお店。日本から友達が来たら絶対連れて行こうと思っています。

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久しぶりに4人揃っての記念写真を夫に頼んでみました。

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美和さんと麻生さんのお二人。友達以上。家族以上。

 

This Place

初めてバーンロムサイの名取美和さんと出会ったのは16年ほど前。
六本木のアクシスギャラリーで開催された
バーンロムサイの施設に暮らす子供達のアート作品の展覧会場でした。
紹介してくださったのは、アクシスにある器とギャラリーのお店「サボア・ヴィーブル」の外山さんでした。
その時の事は緊張のあまり断片しか覚えていないのですが、美和さんはとてもはっきり覚えているそうです。それから何年もの間、度々外山さんに会って世間話をしていて、話の流れで久しぶりに美和さんに会いに行くことになりました。

チェンマイの虜になるのは、そんなに時間がかかりませんでした。
そして美和さんから願ってもないお願いを受ける事になります。
「今のバーンロムサイの映像を作ってほしい」と。
私にとって、初めてのプロデュース作品でした。
昨年の夏(2015年8月)監督・島田大介君、助監督・夫、雑用係・娘。
5日間hoshihana villageに滞在して、日中撮影、夜は編集。
島田監督は以前谷田のアシスタントとして働いていた事があり
久々に色んな話をしたり、施設のスタッフ、子供達に協力してもらった撮影の日々はとても楽しいものとなりました。

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島田監督と美和さんの初顔合わせ。この後すぐに撮影でサッカー場に移動。

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美和さんのインタビュー風景。

作品名は「This Place ”この場所” 

バーンロムサイはHIVに母子感染した孤児たちの生活施設。
施設を卒業し社会人となった子供達、現在施設で暮らす子供達が多数出演し
今後の彼等の事を考慮してネット配信はしていません。
各地で催されている上映会とバーンロムサイ・ジャパンの名取美穂さんのお話会のスケジュールがホームページに告知されているので
お近くの方は、ぜひこの機会に足を運んでいただきたいと思います。

チェンマイJJマーケット

毎週土曜日に開かれている朝市へ、注文を受けているピクルスの材料を仕入に行ってきました。

「注文」「仕入れ」なんて書くと大げさですがバーンロムサイ繋がりの友達がオクラのピクルスを気に入ってくれて、リピート注文してくれています。チェンマイのオクラがとっても良く、ひと目惚れして始めたピクルス。今のKayano321にとっては立派な受注生産品と信じて、友達が食べた時の美味しい顔を想像しながら作っています。

朝市の様子はこんな感じです。

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バナナの葉に包まれた餅米。美味しいに決まってます。

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パンとクッキーの店

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お米も綺麗にディスプレイ

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みかんと生搾りジュース

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ハーブドリンク

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毛生え薬的な物

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洋服も売っています

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コーヒースタンド

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タイマッサージ

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今日も立派なオクラを土曜朝市で見つける事が出来ました。

 

 

今からちょど1年前

2015年9/19~9/23のシルバーウィークの事です。

財団法人設立手続をする為3泊4日でチェンマイへ。
あの時のハプニングは凄いの一言。
まず、関空からのタイ航空がエンジントラブルで欠航になり、タイ航空から一人¥15.000.-もらったので、そのお金で空港のホテルに泊まって回転寿司で楽しく晩ご飯。
そして翌日指定された時間にカウンターに行くとまたもや欠航。
大混乱の人達を横目に、私は要領よくさっさと代替の航空会社のフライトをチェックしてもらう事に。なんとシルバーウィーク激混みの中、3席取れた! しかも、キャセイパシフィック、香港経由! その結果、もともと3泊4日と短かった旅が1泊2日!!!
娘も行く気満々だし日本に居ても暇という事で行く事に決め、 結局チェンマイに21日の朝着いて、22日の夜9時頃の飛行機に乗るまでに、弁護士事務所の方々が用意周到に準備をしてくださったお陰で、見事全行程終了。

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気合いを入れたヘアーカットをしたのがシルバーウィークの直前。
それから1年間髪を切ってないので、とても伸びました。

看板

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タイで財団を設立する時には、その財団のマークを作って
更に看板を作って事務所となる場所に掲げます。
大量の書類にサインもします。

Hoshihana Siesta

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今年の4月に移住して6月末に財団法人Kayano321を設立する事ができました。

その間のチェンマイは酷暑。汗だくで試作品を作ってはバーンロムサイのスタッフ達に試食をしてもらいプールに入って帰ってくるという日々がありました。

材料を買う場所もどんどん開拓し7月からバーンロムサイの宿泊施設「Hoshihana Village」で「ホシハナシエスタ」というメニューを提供させてもらっています。左から、うずらのスパイシーカレー・トマトババロア・オクラのピクルスです。100バーツ。売上のほんの一部ですが、バーンロムサイに還元させて頂いています。

財団法人Kayano321から創り出される物は
Kawaii321というブランド名で展開していきます。

谷田早苗