今週はシャッターしか無かった入り口に、アルミサッシを付ける作業で日中をほぼ費やしました。Muakの浅野論史君に紹介してもらった内装屋さんです。最初の打合せには超多忙の中、論史君が通訳で参加してくれてとっても助かりました。その翌日、諭史君は出張に行ってしまいました。「大丈夫かなぁ?」とずっと言っていた意味がその後わかりました。
作業はこんな感じ。
出来上がりが悪く、チェックに来た社長さんが激怒!せっかく付けたガラスも汚いままでした。この後、作業に関わったスタッフと、たまたま通りかかった大家さんも加わり、緩めな口喧嘩みたいな感じに。それを傍観していた私は、何気に「大きなカブ」という絵本の物語をボーッと思い出していました。その晩、翻訳アプリを使って、施工の直しは彼等に委ねるとして、私的に何が問題なのかをプリントアウトして、翌日の作業が始まる前にスタッフの方に渡しました。内容はこんな感じ。「貴方たちはせっかく綺麗なガラスを付けたのに、汚れたまま仕事を終わらせました。残念なことだと思います。仕事の最後は窓ふきと掃除をして終了するのがプロフェッショナルな仕事だと私は思います。私は背が低いので、高い所が届きません。今日は貴方たちがお掃除をして、お仕事を終了して下さい。」また手紙作戦です。何度も頷いて読んでくれて、嬉しかったです。もちろん最後はピカピカに!
出来上がりはこんな感じ。
この様に開くタイプが最近の物で、悪戦苦闘されてました。
メインのスタッフの方々。
彼女が社長さん。これからも家の事は何でも直してあげるからね!と言ってくれました。こういう言葉、本当に嬉しいです。ハグはもちろんの事、会話中は殆ど手を繋いでくるし、ツーショット写真も何枚も撮られましたが、私も50代後半、だいたいの事は楽しめます。
そして今日はいつものプールへ。雨期のチェンマイ、バーンロムサイの木、緑、花がまたいつもと違う活気を見せていました。