家の色々な事終わった、、、と思います。

今週はシャッターしか無かった入り口に、アルミサッシを付ける作業で日中をほぼ費やしました。Muakの浅野論史君に紹介してもらった内装屋さんです。最初の打合せには超多忙の中、論史君が通訳で参加してくれてとっても助かりました。その翌日、諭史君は出張に行ってしまいました。「大丈夫かなぁ?」とずっと言っていた意味がその後わかりました。

作業はこんな感じ。

出来上がりが悪く、チェックに来た社長さんが激怒!せっかく付けたガラスも汚いままでした。この後、作業に関わったスタッフと、たまたま通りかかった大家さんも加わり、緩めな口喧嘩みたいな感じに。それを傍観していた私は、何気に「大きなカブ」という絵本の物語をボーッと思い出していました。その晩、翻訳アプリを使って、施工の直しは彼等に委ねるとして、私的に何が問題なのかをプリントアウトして、翌日の作業が始まる前にスタッフの方に渡しました。内容はこんな感じ。「貴方たちはせっかく綺麗なガラスを付けたのに、汚れたまま仕事を終わらせました。残念なことだと思います。仕事の最後は窓ふきと掃除をして終了するのがプロフェッショナルな仕事だと私は思います。私は背が低いので、高い所が届きません。今日は貴方たちがお掃除をして、お仕事を終了して下さい。」また手紙作戦です。何度も頷いて読んでくれて、嬉しかったです。もちろん最後はピカピカに!

出来上がりはこんな感じ。

この様に開くタイプが最近の物で、悪戦苦闘されてました。

メインのスタッフの方々。

彼女が社長さん。これからも家の事は何でも直してあげるからね!と言ってくれました。こういう言葉、本当に嬉しいです。ハグはもちろんの事、会話中は殆ど手を繋いでくるし、ツーショット写真も何枚も撮られましたが、私も50代後半、だいたいの事は楽しめます。

そして今日はいつものプールへ。雨期のチェンマイ、バーンロムサイの木、緑、花がまたいつもと違う活気を見せていました。

 

 

 

 

ひとつ終わるとまたひとつ

徒歩圏内にチェンマイ大学があります。夜になると、大学付近の道にたくさん屋台が出て、タイ料理以外の屋台も出ていました。まずはステーキ屋台。チェンマイは鶏肉と豚肉が美味しいので、その二皿を注文。値段も平均60バーツ位。約200円ぐらいと安いです。

まだ食べられそうだったので、次は日本食の屋台。味噌ラーメンと冷やしラーメンを注文。味噌ラーメンは甘味があり、冷やしラーメンは想像の枠を飛び越えたトッピング。汁はざる蕎麦的な。

セブン・イレブンで東京ばな奈のそっくりさんを見つけました。

さて、DIYですが、遂にトイレットペーパーホルダーが付きました。友達にドリルを貸してもい、開けている所を記念写真まで撮ってもらいました。

やっと細々した事が終わってきたと思っていたところに、またもや水漏れ問題。今度は水道管が漏れ、水をくみ上げるポンプが故障。また配管業者や大家さんが修理に来ました。もう大丈夫かと、、、、思いたいです。そしてもう一つの問題、停電時に外出していたら、家に入れないという問題。

友達にタイ語で今抱えている問題を文章で作ってもらい、プリントアウトした物を大家さんに見せました。返事はその友達と電話で話してもらい、友達から私に伝えてもらうという作戦。

すると大家さん、いつも連れてくる何でもやっちゃう人に指示して、裏口の扉に中からも外からも鍵操作できる穴を開け始めました。

とても雑な仕上がりですが、家に入れないよりは良いです。文句を言う暇も無いほど、即実行ですから。賃貸物件で良かったです。でも、気分は既に家を一軒建てている感じです。

 

 

ヘアーカットと扇風機

5日にチェンマイ入りした谷田。新しい場所で我が家は盛り上がっています。今日は圭也之が谷田の髪をバリカンでカットしてみました。とても楽しそうでした。

次は谷田が私の髪をハサミでカット。3分で終わりました。

その後、暑さ対策のグッズを購入しに家電量販店へ。クーラーが付けられず、西日が差し込む暑い部屋が2部屋。そこに水冷式扇風機を2台購入。

いわゆる普通の扇風機でも大丈夫と思い込もうとしていましたが、やっぱり暑い。この水冷式扇風機には、アイスノン的な物が1台に2個付いてきます。これを水を入れる容器に入れると、涼しい風が出てくるのです。

結果は、、、涼しい。上手くいっている。何時代の家電なんだ?という感じではありますが、気に入りました。

1階はアートスペースにする予定で、そこもクーラーが付けられないとの事で大きい扇風機を買いました。これも、パワフルでなかなかいい感じ。

今のチェンマイの日中の気温は高いとは思いますが、朝・晩は涼しいです。昨年の暑さに比べればかなり穏やかで過ごしやすいです。でも、やっぱり暑い。

 

 

 

 

 

 

ぬかみそとお味噌

以前の場所が契約当初はKayano321の財団事務所として登記できる場所という事で契約したのですが、諸事情があり、できない事になってしまいました。それで、今回は契約時から財団で契約できる場所に決めたのです。トイレとシャワー以外は箱のみの場所で、大家さんが「好きなように使って下さい」と言ってくれました。そして、思い切ってロフト部分にキッチンを作りました。

ここは自分たちの食事の場でもあるのですが、財団の活動として大事な場所です。昨年財団を設立してから、活動がイマイチ明確になっていなかったのですが、ずっと続けているぬかみそ、それも全てチェンマイで手に入る材料で作るルート、この暑い気候でも続けられる方法を見つけ出したので、ぬかみそのワークショップを始めました。今日はこの場所での一番目のお客様とプライベートレッスンをしました。やっぱり自信のある題材を扱うというのは、無理もないし、気持ちがいいです。現在は8名(ハイ!たったの8名ですw)がぬかみそを楽しんでいると思います。

ワークショップの度に、記録として弁護士さんが作ってくれた「Kayano321 ぬか漬ワークショップ!」的な物とお客様と写真を撮ります。タイの人達は垂れ幕みたいな大物が大好きで、この表示もメチャクチャ大きい垂れ幕があります。取り敢えず、今のところはA4サイズで。今日弁護士さんにこの写真を見せたら、ちょっと寂しそうでした。

そして遂にお味噌が食べられる時期に入りました!本当に美味しい!

true・不苦労・Baan Tawai

デスクトップとブック。

左は日本専用iPhone。右はタイ専用のiPhone。アプリも分けていて、案外便利だったりします。

そして全てを司るtrueのルーター。一番初めは課金が足りなくて止まっちゃって、次はルーターが反応しなくなり、今回は、いきなりいつも使っているWi-Fiのネットワークが使えなくなりました。こういう時は直ぐに店舗に行く事にしています。今回も窓口に行って、問題を伝えると、帰宅した時には既に繋がっていました。原因なんてお店の人すら解ってないし、家に帰ると繋がってるっていうのも凄い。でも、いつもこうやって解決しています。

そんな細かな苦労を払拭してくれるが如く、不苦労に出会いました。バーンロムサイに迷い込んできた野生の子供フクロウです。フワフワで可愛かったです。カリーハウスのトイレにひっそりと居ました。明日もプールに行く予定なので、また会えるかな?

チェンマイにはバーンタワイという家具の街があるんです。引っ越しが来週に控えていて、ちょっと色々見に行ってます。

これは机と椅子が一体となっているライティングデスク&チェア。このお店は全体的にこういうトーンの家具が揃っています。最近どんどんアンテーク家具の値段が上がっているそうです。要するに、買う人が多くなったって事ですね。日本よりは安いとは言っても、高いと思います。

リーズナブルで私好みの物を置いている店に遭遇。引越し先に使いたい物が見つかりそうなお店でした。

バーンタワイにたくさんあるお店の中で気に入ったのは2軒。引っ越し先はどんな感じにまとまるのか?

つづく。

 

無駄な経験なんて無いんだ

あるイベントにKayano321で出店しませんか?とお誘いを受け、準備するも、こちらの面倒な都合で断念。でも、出店する気満々だったので、手作りで準備を始めていたのです。

A4の紙2枚で作った紙袋。不器用な私と圭也之は、この作業が一番大変でした。

あずま袋。ミシンで縫いました。これも、縫い目は見ないでね!っていう程度の完成度です。

中身のモノはまだ秘密ですが、これだけは自信があります。

チェンマイの数少ないお友達が購入してくれて、そしてそのお友達がタイ人のお友達にすすめてくれて、用意していたモノは完売する事が出来ました。今回のイベントは参加できなかったけど、この事がきっかけとなり、Kayano321で出来る事がグッとフォーカスされました。

 

そして昨日はバーンロムサイの畑へ。最高のお天気。

日中は暑い日が続いています。もちろんいつものプールで〆。