チェンマイで借りたこの場所の1階で、ずっとやりたいと思っていた事のまず一歩を歩み始めました。チェンマイ大学でアートを専攻している生徒さん達を招いて、夫の作品を見てもらって、CGや映像の手法を少しずつ説明していく場。内容は、まず初めにCM作品、これはディレクターという仕事はどのような事をするのか?絵コンテ等も見てもらい、進行状況を説明し、作品を観てもらいました。壁にプロジェクターで投影しています。
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次にミュージックビデオ。制作の細かいプロセスやスタッフの方々の担当した部分を説明します。夫の日本語の説明を、私が英語で通訳し、細かくて説明できない部分をナット(バーンロムサイの卒業生で現在チェンマイ大学で彫刻を専攻中)がタイ語で通訳します。
最後に最近夫が作っているCGの作品を見てもらいました。笑いが潜んでいる物もあり、言葉は要りません。映像の力のみ。
携帯で出来る映像の作り方を説明。この時は通訳無しで、手元を見せています。知らない事を知る。みんなの目がキラキラ光っていました。
お友達の大橋さん、花岡さん、そして圭也之とペンちゃんも映像を観ました。
この日のカメラマン、麻生さんも興味津々でたまらず仲間に入りました。
そして最近よく使っている携帯用のジンバルを披露。3万円程する機材は学生の彼等にはとても高価で手が出ないけれど、こういう機材もあるというのもこの時知ったのです。夫は18日に日本に帰国するのですが、その前に教えて欲しい事があると本日連絡がありました。小さい事かも知れませんが、私達にとっては大きな一歩です。このワークショップ、続けて行こうと思います。
またもや、弁護士さんの作ってくれた愛の垂れ幕との記念写真。「以前のぬかみそワークショップの垂れ幕が大きすぎたので、小さくして欲しい」とお願いして、小さめの垂れ幕になりました。めでたし、めでたし。
続いて、本日のぬかみそワークショップのゲストは、バンコク在住の赤嶺さんと大分からいらっしゃった玉ちゃん。バーンロムサイのスタッフ、曜子さんの紹介です。
明日バンコクに移動して、バンコクでお仕事をされている赤嶺さんはそのままバンコク、玉ちゃんは夜の便で大分に向かいます。お二人の状況に合わせて続けられるぬかみそを作りました。どうか、続けられますように!
ワンコ大好きのお二人。何度もペンちゃんにチューをしていました。