昨日はカレン族のお宅を訪問し、その家族の仕事、食事などを体験させて頂くツアーに参加しました。夫が来週早々日本に戻るので、ナットも参加して映像レクチャーを進めています。ナットとの距離も近くなってきました。タイ語で「はい」は「Kha」と言い、ナットは谷田に指示をされるとKhaと即答しています。素直です。
カレン族の村の様子です。のんびり、みんな穏やかな人柄。
カレン族の民族衣装。この色と柄のセンス！素晴しいです。このチビッコも、アクセサリーをいっぱいしていました。
手仕事を見学・体験させて頂きました。まずは織物。
昔から変わらない方法を続けています。その陰には苦労や努力がありました。
私は藍染と黒檀染めを体験。自然の物のみを使った染料です。
お母さんがお昼ごはんを用意してくれています。ナットも撮影に集中していました。頑張れお母さん、頑張れナット！お腹すいた！
お昼ごはんはベジタリアン。地産地消の形です。お米はもち米。味付けは塩味が基本です。とても美味しく、優しくもパンチも効いた味でした。盛り付けはこんな形。素晴らしくて感激です。
そして最後はお母さんのお父さんによる占いタイム。盛り上がりました。夫にはカラスが1羽憑いているのでそれをお祓いするという事でお願いしました。日本円でだいたい占い60円。カラスのお祓い100円位でした。激安！
便利な世の中で、手間のかかる手仕事や生活を続けていくのは大変だとは思いますが、カレン族のご家族達は上手くバランスを保っているように見えました。楽しい一日でした。