Helvetica Boldは一夜にして溶け、鳥は飛び立つ。

今度は郵便物が届かないという問題が発覚。光熱費の請求書はちゃんと来ている。家の立地が表と裏通りに面しているので、両方に住所を明記してみようと、またまた自作。まずはポストに印画紙でHelvetica Boldで印刷した物を貼ってみた。

その晩、チェンマイは豪雨に見舞われ、翌朝この印刷物は哀れな姿に。結局デザインを選べないチェンマイのホームセンターで、アルファベットと数字のシールを購入し金ピカに。

裏道のポスト。

表はこんな感じ。強力両面テープで貼りました。

上を見ると鳥の巣!さっき飛んでいった。戻ってくるのかな?

そっとしておこう。

家の色々な事終わった、、、と思います。

今週はシャッターしか無かった入り口に、アルミサッシを付ける作業で日中をほぼ費やしました。Muakの浅野論史君に紹介してもらった内装屋さんです。最初の打合せには超多忙の中、論史君が通訳で参加してくれてとっても助かりました。その翌日、諭史君は出張に行ってしまいました。「大丈夫かなぁ?」とずっと言っていた意味がその後わかりました。

作業はこんな感じ。

出来上がりが悪く、チェックに来た社長さんが激怒!せっかく付けたガラスも汚いままでした。この後、作業に関わったスタッフと、たまたま通りかかった大家さんも加わり、緩めな口喧嘩みたいな感じに。それを傍観していた私は、何気に「大きなカブ」という絵本の物語をボーッと思い出していました。その晩、翻訳アプリを使って、施工の直しは彼等に委ねるとして、私的に何が問題なのかをプリントアウトして、翌日の作業が始まる前にスタッフの方に渡しました。内容はこんな感じ。「貴方たちはせっかく綺麗なガラスを付けたのに、汚れたまま仕事を終わらせました。残念なことだと思います。仕事の最後は窓ふきと掃除をして終了するのがプロフェッショナルな仕事だと私は思います。私は背が低いので、高い所が届きません。今日は貴方たちがお掃除をして、お仕事を終了して下さい。」また手紙作戦です。何度も頷いて読んでくれて、嬉しかったです。もちろん最後はピカピカに!

出来上がりはこんな感じ。

この様に開くタイプが最近の物で、悪戦苦闘されてました。

メインのスタッフの方々。

彼女が社長さん。これからも家の事は何でも直してあげるからね!と言ってくれました。こういう言葉、本当に嬉しいです。ハグはもちろんの事、会話中は殆ど手を繋いでくるし、ツーショット写真も何枚も撮られましたが、私も50代後半、だいたいの事は楽しめます。

そして今日はいつものプールへ。雨期のチェンマイ、バーンロムサイの木、緑、花がまたいつもと違う活気を見せていました。

 

 

 

 

ひとつ終わるとまたひとつ

徒歩圏内にチェンマイ大学があります。夜になると、大学付近の道にたくさん屋台が出て、タイ料理以外の屋台も出ていました。まずはステーキ屋台。チェンマイは鶏肉と豚肉が美味しいので、その二皿を注文。値段も平均60バーツ位。約200円ぐらいと安いです。

まだ食べられそうだったので、次は日本食の屋台。味噌ラーメンと冷やしラーメンを注文。味噌ラーメンは甘味があり、冷やしラーメンは想像の枠を飛び越えたトッピング。汁はざる蕎麦的な。

セブン・イレブンで東京ばな奈のそっくりさんを見つけました。

さて、DIYですが、遂にトイレットペーパーホルダーが付きました。友達にドリルを貸してもい、開けている所を記念写真まで撮ってもらいました。

やっと細々した事が終わってきたと思っていたところに、またもや水漏れ問題。今度は水道管が漏れ、水をくみ上げるポンプが故障。また配管業者や大家さんが修理に来ました。もう大丈夫かと、、、、思いたいです。そしてもう一つの問題、停電時に外出していたら、家に入れないという問題。

友達にタイ語で今抱えている問題を文章で作ってもらい、プリントアウトした物を大家さんに見せました。返事はその友達と電話で話してもらい、友達から私に伝えてもらうという作戦。

すると大家さん、いつも連れてくる何でもやっちゃう人に指示して、裏口の扉に中からも外からも鍵操作できる穴を開け始めました。

とても雑な仕上がりですが、家に入れないよりは良いです。文句を言う暇も無いほど、即実行ですから。賃貸物件で良かったです。でも、気分は既に家を一軒建てている感じです。

 

 

ごめんね、チュウさん。

入り口のアルミサッシを注文している内装屋さんが来て、開口一番に「この水道配管、詰まるよ。直した方が良い」と言われました。実は私もずっと気になっていて、先日すでに一度水が漏れて、大家さんが駆けつけた所でした。内装屋さんにお願いしたら本日来ることに。時間は告げられてなくて、朝9時前に「マダーム!」と外から声が聞こえました。「今なの?」という間もなく、工具をドンドン運び込み、早速始まりました。

バックヤードから。新築のタウンハウスですが、タイの家っていう感じで床は全部水で洗えるんです。とても清潔です。裸足でも大丈夫。

ハシゴが大活躍。買って良かったです。

壁に穴をガンガン開けていくのですが、最初に開けた穴は間違っちゃって、2個開けちゃいました。間違って開けた穴はきっちり塞いで、ペンキが無かったはずなのに壁と同化していていました。チュウさんがバンバン開けていたネジの穴もキレイになっていました。不思議。

上下水道管の位置を確認中。家の中に配管していたルートを外に出す配管に変更。ブレイクタイムには夫にお願いしていたお土産で、私の大好物「東京ばな奈」で一息ついてもらいました。

紆余曲折を経ての水道配管工事。無事終了。一生懸命やってくれたチュウさんの配管は見事に全部変更されましたが、材料はチュウさんの買った物を利用しました。お陰でとても安い作業代だけで済みました。

チェンマイ最高です。

 

ヘアーカットと扇風機

5日にチェンマイ入りした谷田。新しい場所で我が家は盛り上がっています。今日は圭也之が谷田の髪をバリカンでカットしてみました。とても楽しそうでした。

次は谷田が私の髪をハサミでカット。3分で終わりました。

その後、暑さ対策のグッズを購入しに家電量販店へ。クーラーが付けられず、西日が差し込む暑い部屋が2部屋。そこに水冷式扇風機を2台購入。

いわゆる普通の扇風機でも大丈夫と思い込もうとしていましたが、やっぱり暑い。この水冷式扇風機には、アイスノン的な物が1台に2個付いてきます。これを水を入れる容器に入れると、涼しい風が出てくるのです。

結果は、、、涼しい。上手くいっている。何時代の家電なんだ?という感じではありますが、気に入りました。

1階はアートスペースにする予定で、そこもクーラーが付けられないとの事で大きい扇風機を買いました。これも、パワフルでなかなかいい感じ。

今のチェンマイの日中の気温は高いとは思いますが、朝・晩は涼しいです。昨年の暑さに比べればかなり穏やかで過ごしやすいです。でも、やっぱり暑い。

 

 

 

 

 

 

DIYは続くよ、いつまで?

先日強力な両面テープでトイレットペーパーホルダーが付いたのですが、それはぬか喜びでした。やっぱりドリルで穴を開けないとダメなようです。

2日前の土曜日、とても明るく、暑く、早朝に目が覚めました。自力で付けたカーテンレールが外れ、パイプの接続部分が折れていました。私の心も折れました。

扱いが楽な電動ドリルを購入。汗だくでカーテンレールを補修し、今のところ何とか大丈夫そう。このドリルではトイレットペーパーホルダーの穴はパワーが足りなくて開けられないので、今度お友達のドリルであけてもらおうと思ってます。

そして天井が高いこの家の何処でも届くハシゴ。安くなっていたので何も考えず買いました。今の所問題は無いのですが、、、重い。まだ一人で階段も上れます。でも、あと何年持てるのか、、、、

大型スーパーmakloでもらったエプロン。圭也之もイヤイヤお手伝いしてくれています。